2年に1度開催される『FIBA ASIA CUP』☆
2021年の本大会に向けて、2020年2月より各国で予選が始まりました。
今回はWindow1の試合の結果や写真をまとめて行きたいと思います♪
アジアカップとは
FIBAアジアカップとは、FIBAアジア主催の「アジアナンバー1」を決めるバスケットボールの大会です。
FIBAアジアに加盟している国であれば参加資格はありますが、アジアカップに出場できるのは16チームと決まっているので、その前に予選が行われてチーム数が絞られます。
予選から本戦への流れはFIBA公式の図で見ると分かりやすいです↓↓
●予選は24チームが参加、4チーム×6グループに分けられています(日本はグループBで、チャイニーズ・タイペイ、マレーシア、中国が同じグループ)
●各グループの上位2位まで+各グループ3位の6チームのうち2次予選を勝ち抜いた4チーム=16チームが本大会へ出場
●本大会出場の16チームは「FIBA ワールドカップ2023 アジア地区1次予選」に参加することが出来ます
●さらに「FIBA ワールドカップ2023 」と「FIBA パリ 2024オリンピック予選大会」の結果により、「パリ2024オリンピック」への出場が決まります
と言うことで、今後のワールドカップやオリンピックへも繋がるとても大切な大会と言うことになるのですね♡ふむふむ
思いっきり応援しなくては~!!
Window1 チャイニーズ・タイペイ戦
予選はWindow1~Window3まであって、各Windowで2試合ずつ行われます。
Window1は2020年2月、Window2は2020年11月、Window3は2021年2月。
今回のWindow1でも2試合開催予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で中国戦は延期になり、チャイニーズ・タイペイ戦のみ試合がありました。
出場選手
今回の出場選手は、こちらの12名です。
背番号 | 選手名 | Bリーグのチーム |
#0 | ライアン・ロシター | 宇都宮 |
#1 | 安藤 誓哉 | 東京 |
#2 | 富樫 勇樹 | 千葉 |
#6 | 比江島 慎 | 宇都宮 |
#9 | ベンドラメ 礼生 | 渋谷 |
#10 | 竹内 公輔 | 宇都宮 |
#13 | 安藤 周人 | 名古屋 |
#14 | 金丸 晃輔 | 三河 |
#15 | 竹内 譲次 | 東京 |
#24 | 田中 大貴 | 東京 |
#32 | シェーファー アヴィ 幸樹 | 滋賀 |
#88 | 張本 天傑 | 名古屋 |
帰化したばかりのライアン・ロシター選手が初めて日本代表に選ばれました。わくわく♪
NBA組の八村塁選手、渡邊雄太選手、馬場雄大選手はアメリカでシーズン中のため、招集されませんでしたね。
日本代表のキャプテンを務めていた篠山竜青選手はケガのため残念ながら欠場。
そして、金丸晃輔選手が久しぶりにカムバック!やっほーい!
スターティング5は、こちらの5名でした↓↓
PG富樫選手、SG田中選手、SF比江島選手、PF竹内(譲)選手、Cロシター選手☆
試合結果
アウェー戦でしたが、結果は39点差で、日本の圧勝でした!
強い~!強すぎるよ日本~!
特にロシター選手、すんごい活躍でした。本当もう帰化してくれてありがとうありがとうありがとーう!!
ボックススコア
選手個人の成績はこちらです。
全員出場して、全員得点を取っている!
金丸選手のシュートもスパスパ決まってて気持ち良かったー♪
あと、シェーファー選手が3Pシュートを決めたときは、きゃ~♡ってなりましたね。
Bリーグでも3Pは1本も打ってないのに、日本代表の試合でサクっと決めちゃうあたり、やっぱりスターだなぁと思いました☆
画像
最後に、FIBA公式が写した選手たちの画像をご紹介します。かっこよすぎです♡
※新型コロナウイルスの影響で無観客試合でした
次のWindow2は2020年11月です♪あ、Window1で延期になった中国戦はいつやるんだろー。Window2の前にはやりそうだけれども。。引き続き情報を追って行きたいと思います♡
おまけ
試合翌日、ベンドラメ選手のツイートに感動。
ロシター選手の「背番号0の理由」にも感動。
富樫選手が珍しく生足ではないことに感動。笑