Bリーグ2018-19シーズンのレギュラーシーズンを戦い抜いて、上位8チームだけが参戦できるチャンピオンシップ!
今回は、クオーターファイナルとセミファイナルを勝ち上がって来た2チームが対戦するファイナル。
「ファイナル」とは、「チャンピオンシップの決勝」のことです。
この1試合で今シーズンの日本一が決まるので、B女子もわくわくが止まりませ~ん♡ぐふぐふ♡
目次
千葉ジェッツ vs アルバルク東京
今季のファイナルは2019年5月11日に横浜アリーナにて開催されました。
過去最高の席数である約1万3千席分のチケットが20分で完売したようで、3年目のBリーグもめちゃくちゃ盛り上がっておりまーす!ふぉー!
NHK総合(地上波)でも生中継してもらえたので、新たなBリーグファンも増えたんじゃないかなぁと思ったり♡嬉しいな♡
さて、ファイナルの対戦カードは、なんと昨季と同じく 千葉ジェッツ 対 アルバルク東京 !
昨年の結果は東京の圧勝でした。
今季はどうなるかな~?と始まる前から、全く予想が付かない状況。
レギュラーシーズンにおいては、千葉が52勝8敗、東京が44勝16敗と言う成績でした。
では、ここからは 試合前インタビュー → 結果、スタッツ → ボックススコア → 試合後インタビューと、ガーっと紹介して行きたいと思います♪
試合前インタビュー
バスケットLIVEでは、試合前に選手のインタビューが放送されました。
富樫勇樹
まず千葉からは、日本代表でも活躍しているの富樫勇樹(とがし ゆうき)選手のインタビューです。
富樫:やっぱり去年の経験があるので、あの~すごくリラックスした、あの~チームとしてもそう言う雰囲気がありますし、まあでも今日は絶対勝たなきゃいけないって言う思いもあるので、はい。でもやっぱ楽しみです。ま、今年こそはと、ずっと言ってきて、もう一回この舞台に戻って来れたので、もう1勝、本当にチームで掴み取りたいなと思います。
田中大貴
東京からは、こちらも日本代表で活躍中の田中大貴(たなか だいき)選手のインタビューです。
田中:ここ数年で何試合もやってるチーム同士なので、泥臭い部分だったり、細かな1つのルーズボールだったり、リバウンドだったりとか、そう言うところがこう自分は試合を分けるんじゃないかなと思うので、40分間こう気持ちを切らさずにやることが大事かなと思います。昨年と同様にね、ファンの皆さんと最後笑って終われたら、まあ一番良いんじゃないかなぁと思います。はい。
今年のゲスト解説
今年のバスケットLIVEのゲスト解説は新潟アルビレックスBBの五十嵐圭(いがらし けい)選手でした。
何年経ってもイケメンのまま♡
ちなみに昨年のゲスト解説は比江島慎選手で、いろいろ楽しかったのでブログに残してます。笑(こちらの記事 → 【解説♡比江島慎のスーツ姿も最高】)
今年のNHK総合のゲストは、比江島選手と古川孝敏(ふるかわ たかとし)選手でした。
比江島選手♡
古川選手♡
それから、J SPORTS 2のゲスト解説は渡邉裕規(わたなべ ひろのり)選手でした。
ユニフォーム姿以外も、とってもとっても素敵だわ♡
試合レポート
自分は試合のレポートは書けないので(笑)、Bリーグ公式レポートのリンクを貼っておきまーす♡てへぺろ♡
こちら↓↓
私でも ただ1つ言えるのは、本当に本当に素晴らしい試合でした!
観戦しながら全身に力が入って肩がガチガチに凝って腕がもげそうなくらい楽しめました!
特に最後の1分は、録画を何度も繰り返し見ても、何度も涙が出ます!
感動しかない!!
とにかく、千葉ジェッツもアルバルク東京も本当にかっこよくて大好きなチーム♡
感動をありがとーう!!
試合結果
試合直後の東京!
そして、千葉の選手たち。
富樫選手
原選手
西村選手
田口選手
この姿を見ているだけで胸が苦しくなって泣けてくる。。
本当に、素晴らしいファイナルをありがとうございました。
スタッツ
ボックススコア
優勝インタビュー①
優勝したアルバルク東京より、試合直後のインタビュー♪
キャプテン 正中岳城
クリス(インタビュアー):見事、連覇を成し遂げられました、アルバルク東京の正中キャプテンにお話を伺います。おめでとうございます!
正中:ありがとうございまーーーす!
クリス:2連覇、そしてこの大歓声いかがですか?
正中:いや本当に、最高の気持ちでいっぱいです!良かったです!
クリス:今シーズンはキャプテンとしても、この苦しシーズンを戦い抜く中で、このチームメイトたち、どのように引っ張って行き、そしてチームメイトたちはどのように答えてくれましたか?
正中:去年の優勝以来、本当に難しい戦いがず~っと今シーズン続いてたんですけど、もう去年のシーズンは独立したもので終わった、次はまた新しいチャンピオンのトロフィーを取りに行くと言うことで今シーズンスタートしたんですけど、本当にタフなシーズンになりました。思っていた以上にしんどい戦いが続いた中で、今日のファイナルの試合もそうですけど、1つ1つ超えて行くこと、これをチームが一丸となって取り組んだ、その結果だと思います。本当に嬉しいです。
クリス:さあ正中選手もTシャツに袖を通して、チームメイトと早く分かち合いたいとお考えだと思います(笑)チームメイトの方に返したいと思います。ありがとうございました。おめでとうございます!
正中:ありがとうございます!
MVP 馬場雄大
会場MC:このチャンピオンシップを通して素晴らしい活躍を見せてくれましたMVP選手を発表いたします。Bリーグチャンピオンシップ2018-19MVPは馬場雄大選手です!
クリス:馬場選手、2連覇そしてMVP獲得です。いかがですか?
馬場:いや~もう最高です!
クリス:本日は12得点、12リバウンド、アシストわずかに届きませんでしたけども、トリプルダブルに迫る活躍、見事でしたね。
馬場:本当に最後、気持ちの勝負になると思っていたので、そこで僕が前面にコートで表現しようと思いました。
クリス:チャンピオンシップはロードでの戦いも続きました。ですが何とかここまでの決勝の舞台に立つ、そこを勝ち取った訳です。この戦い、振り返っていかがでしたか?
馬場:そうですね、やっぱり去年とは違ってワイルドカードから始まったんですけど、やっぱりそこでアウェーの中で戦ったんですけど、そこで気持ちを切らさずにやっとここまで来れたので、もうみんなで勝ち取った勝利だと思います。
クリス:共に日本代表で戦う富樫選手はじめ、千葉の猛攻にもあいましたね。実際、馬場選手が付いているところでも3ポイントが1本決められましたけど、それでも勝ち、この勝利にしっかりと結びつけられたのは何だったんですか?
馬場:そうですね、やっぱり最初も言ったんですけど、やっぱりその~技術では無くて、やっぱり本当に出てる5人、他のメンバーの気持ちでやっぱり優勝を勝ち取ったと思うので、本当にこれは気持ちの差だと思います。
クリス:皆さん、Bリーグ3度目のファイナル、MVP馬場選手でした!おめでとうございます!
表彰式
MVP馬場選手
ソフトバンクより、5千万円!
チャンピオントロフィー!
このあとに千葉の選手がコートを去りました。
パーカー選手が応援してくれたファンへ拍手。
富樫選手もファンの気持ちに応えます。
最後は田口選手も。
優勝インタビュー②
表彰式のあとにも、コート上でインタビューがありました。
竹内譲次
中川聴乃(インタビュアー):今日勝利しましたアルバルク東京15番、竹内選手に来て頂いてます。今シーズン、この2連覇するのにまず簡単では無かったと思うんですけれども、非常にチームワーク、一体感増して良いシーズンになったと思います。今どんなお気持ちですか?
竹内:本当に長いシーズンが最後に報われて本当に嬉しいですし、また去年と違った喜びがあります。
中川:放送席の槙嶋さん(実況)。竹内選手に何かお聞きしたいことありますか?
槙嶋:竹内選手、放送席の槙嶋です。おめでとうございます。
竹内:ありがとうございます。
槙嶋:あの3ポイント、勝負所で2本連続、最高の形になりましたね。
竹内:まああの~そうですね、良い形で決めることができて、本当に良かったと思います。
槙嶋:そして放送席には解説、中原雄さんがいらっしゃいます。
中原:あ、どうも~ご無沙汰しております。おめでとうございます。
竹内:ありがとうございます。
中原:優勝したあとにアレなんですけど、どの辺りが今シーズン一番しんどかったですか?シーズンを通して来て、ここまで来るのに。
竹内:なかなかあの~自分たちのバスケットをやろうとしてるんですけど、まああの強豪揃いの東地区でなかなかそれができなくて、千葉さんにも大きく負け越してますし、なかなか自分たちのやってることを本当にこのままで良いのかって言う信じられない時期もあったんですけど、やっぱりこう最後報われたことが本当にやってきて良かったんだなぁと、そう言う意味ではホッとしています。
中原:本当にワンシーズン長かったでしょうけど、お疲れ様でした。おめでとうございます。
竹内:ありがとうございます。
槙嶋:そして放送席にはゲスト解説、新潟の五十嵐圭選手がいますが、五十嵐さんから竹内選手に一言お願いします。
五十嵐:はい。え~お疲れ様でした~おめでとうございます。
竹内:ありがとうございます~。(ニヤニヤ)
五十嵐:チャンピオンシップに入ってから、本数は少ないんですけど、3ポイントを積極的に打って、それがどの試合でも結構ビッグショットに繋がってたと思いますし、今日の後半の出だし、東京のリズムを生んだのも竹内選手の3ポイントだったと思うんですけど、その辺の気持ちの変化、思い切って打って行こうと思ったときの気持ちの変化ってあったんですかね?
竹内:いや、あの~とりあえずは、まずは千葉の強力なインサイドを抑えるって言うのが一番の仕事だと思ってたので、その中で他の選手に寄ったところでノーマークだったら積極的に打とうと思ってましたけど、まずはディフェンスから入ろうとは思っていたので。まあ結果的に入って、それは良かったです。
五十嵐:いや本当に見ていてとても一緒にプレーした元チームメイトとしても嬉しかったですし、まあ本当に疲れてると思うのでゆっくり休んでください。
竹内:はい。ありがとうございます。
(懐かしい~♡私が一番最初に応援していたチーム、日立サンロッカーズに当時2人がいた~♡2人とも大好きでめっちゃ応援してた~♡12年経った今もこうしてバリバリ活躍していて素晴らしい~♡ 【私の詳細はこちらの記事→「このブログを書いている私のことを少し♡」】)
田中大貴
中川:続きましてアルバルク東京24番、田中選手に来て頂きました。今シーズンは負傷だったり日本代表の召集の方で、非常にハードなシーズンになったと思いますけれども、それでも史上初の2連覇です。今どんなお気持ちですか?
※首にタオルを巻いて結んじゃうあたり、田中選手が大好きです♡笑
田中:いやもうあの~レギュラーシーズンもそうでしたけど、チャンピオンシップに入ってからも各地区の1位と試合をして来た訳で、やっぱり毎試合毎試合タフさって言うのがこう自分たちに身に付いて、まあ本当にこの決勝の舞台で最後発揮できたんじゃないかなと思います。
中川:放送席の五十嵐さん。田中選手です。
五十嵐:田中選手お疲れ様でした。
田中:ありがとうございます。
五十嵐:あの~チャンピオンシップでは少しケガの影響もあって万全では無かったと思うんですけど、今日はその中で積極的にこう得点を取りに行ってたと言うのは、何か気持ちの中で変化って言うものはあったんでしょうか。
田中:そうですね、チャンピオンシップに入ってから、なかなか最初の方はコンディションが上がらずに苦しんだんですけど、やっぱり試合を重ねるに連れて自分の体の状態って言うのがどんどん上がって来てるなって言う手応えはあったので、まあ最後の1試合ですし、本当に最初から自分がチームを引っ張るつもりでガンガンアタックしようと思いました。
五十嵐:本当に観ているこっちもとても脅威でしたし、やはり日本を代表して行く選手だと思うので、この夏にはワールドカップもありますし、またそこに向けてコンディションを整えて。まずはゆっくり休んで頑張ってください。
田中:ありがとうございます。
ー終わりー
アルバルク東京
Bリーグ チャンピオン
おめでとうございまーす!!
※小島選手の左手には、3月に亡くなったばかりのお父様の写真がありました。。