チャンピオンシップ出場を目指し、両チーム絶対に負けられない戦い。
ワイルドカード残り1枠の座をかけて必死にプレーする栃木と北海道の選手たち。
試合終盤、選手全員で一つのボールを追いかけ死守しようとする姿に胸が熱くなり、涙が出そうになりました。
ルーズボール
4Q 残り約2分。
この時点で栃木70-72北海道の大接戦。
北海道#15トラソリーニ選手の3Pシュートが外れ、栃木#10竹内選手がリバウンドを取ろうとしたところから、胸熱ルーズボールが始まります。
リングに当たって跳ね返ったボールが落ちてきます。
竹内選手が取ったと思ったリバウンド。
後ろから北海道#12トンプソン選手がボールを叩きます。
竹内選手と北海道#8多嶋選手の間にボールが落ちます。
すぐさま多嶋選手がボールに反応。
掴みきれずにボールが逃げ出します。
栃木#32ロシター選手も飛んできます。
多嶋選手とロシター選手。
栃木4人、北海道2人。
多嶋選手が必死に前へパスを出そうとします。
そのボールを追いかける3人は、
栃木#0田臥選手、
北海道#32松島選手、
栃木#9遠藤選手。
ダイブ!
(この辺で、なぜか漫画「スラムダンク」の最終巻が頭をよぎる。)
松島選手の手に当たり、ボールは横へ。
そこに飛びついた北海道#11桜井選手と、
栃木#13ボーズマン選手。
激突!!
桜井選手が吹っ飛びます。
ここで審判の笛が鳴り、桜井選手に対してボーズマン選手のファウル。
桜井選手は左腕から着地し、
左ひじを痛めた様子。
ただ、さすが北の鉄人!
(度重なるケガにも負けず、日本トップリーグ連続500試合以上出場中。)
この後も普通にプレーを続けていました。
本物のアイアンマンだね♡笑
まとめ
今回のルーズボール。
8秒もの間、必死にボールを守ろうとする選手たちの懸命な姿に、ただただ感動しました!
これだからバスケットボール観戦はやめられない♡
【試合結果:● 栃木 77 - 83 北海道 〇】
今季のレギュラーシーズンも残り9試合。
栃木か北海道、どちらがワイルドカード残り1枠をもぎ取り、チャンピオンシップへ出場するのか。
はたまた他のチームが追い抜いて来るのか。
最後まで目が離せない♡ドキドキわくわくの17-18シーズンになりそうです!
※これからもどしどし『女子目線なBリーグブログ』を更新して行きますので、もし良ければ【お気に入り登録】をお願い致します♡