2018年3月14日付の朝日新聞朝刊に、Bリーグの広告が掲載されました。
5月に開催される今季のチャンピオンシップに向けて、残りのレギュラーシーズンを勢いづけることが狙いとのこと。
キャッチコピーは『ここから先は、結果こそすべて。』
5つの新聞販売エリア(北海道・東京・名古屋・大阪・西部)によって掲載されている選手も異なり、話題となりました。
北海道エリア
レバンガ北海道 #9 折茂 武彦(おりも たけひこ)
【超越。】
引退。そんな言葉にグラつくほど、
中途半端な気持ちでバスケやってない。
折茂武彦、47才。
レバンガ北海道のオーナーにして、
チーム屈指の名シューター。
年齢という名の常識を覆す強靭な意思と、
彼のポディションを奪おうとする
若い選手たちとの激しい凌ぎ合いが、
リーグ最北のチームに、
かつてない熱と勢いをもたらしている。
東京エリア
栃木ブレックス #0 田臥 勇太(たぶせ ゆうた)
【不屈。】
初代王者は、長く苦しんでいた。
栃木ブレックス。現在、東地区4位。
残り試合は、決して多くない。
しかし、頂点に立つことを諦めた奴など、
このチームには一人もいない。
ようやく役者が揃った。
本当の戦いは、ここからだ。
シーズン最終盤、疾風怒涛の反撃を、
主将・田臥勇太は熱いファンに誓う。
名古屋エリア
シーホース三河 #6 比江島 慎(ひえじま まこと)
【豹変。】
その控えめすぎるほどの物腰からは、
日本バスケの命運を握る男の影は、
全くと言っていいほど感じない。
比江島慎。
バスケットボール日本代表の絶対的エースは、
いつでも穏やかな表情を崩さない。
しかし、ボールを持った瞬間、
彼はコート上で最も危険な男へと姿を変える。
動物的な感性と、驚異の身体能力。
彼の視線は今、王者の座を明確に捉えている。
覚悟を決めたこの男は、誰よりもしなやかで、強い。
大阪エリア
富山グラウジーズ #11 宇都 直輝(うと なおき)
【気鋭。】
宇都直輝。
リーグ注目の大型ポイントガード。
スケール感あふれるそのプレースタイルは、
世代や性別を超え、多くのファンを魅了する。
富山の地で頭角を現し、
初代アシスト王にも輝いた、
まさにB.LEAGUEの申し子。
天性の明るさと負けん気の強さで、
宇都は今、この国のバスケットボールを
牽引する存在になろうとしている。
西部エリア
琉球ゴールデンキングス #51 古川 孝敏(ふるかわ たかとし)
【邁進。】
昨年の春、彼はリーグの頂点に立っていた。
初代王者、栃木の絶対的エース。
B.LEAGUE FINAL、初代MVP。
そのあくなき闘志は、彼が王者の椅子に
安住することを決して許さなかった。
古川孝敏、30歳。
円熟期を迎えるそのキャリアにおいてなお、
彼は新天地での挑戦を求めた。
今年の琉球は、明らかにその熱が違う。
その渦のど真ん中にはいつも、彼の鬼の形相がある。
まとめ
どのエリアの広告も、とーってもかっこいいヴィジュアルと文章ですよね!
この広告を見てBリーグのファンがもっともっと増えてくれることを願っています♡
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