RADIO BERRY
「GO!GO!BREX!」
2018年11月14日
18:00~18:15
出演者:岡田眞善/高賀茂沙緒里
【今回のゲスト】
栃木ブレックス
背番号11
田原隆徳(たはらたかのり)
オープニング
高賀茂:今週は背番号11番、ガードの田原隆徳選手をお迎えしました。よろしくお願いします。
田原:よろしくお願いします。
岡田:お願いします!
高賀茂:今シーズン北海道から移籍加入した田原選手。今回2回目ですよね?
田原:はい!
高賀茂:よろしくお願いします。
田原:よろしくお願いします。
栃木での生活
高賀茂:どうですか?宇都宮での生活。慣れました?
田原:慣れました!
高賀茂:慣れましたぁ?
田原:多分。ふふふふ(笑)
高賀茂:結構歩き回ってます?
田原:いや、そんなには歩き回ってないと思いますね~。
高賀茂:忙しいですからね~。
田原:はい。スーパーとか日用品買いに「カワチ」?
高賀茂:はいはい!カワチ(笑)
田原:には行きます(笑)
岡田:慣れましたって言うことは、慣れてなかった部分があったってことですよね?
高賀茂:どの部分、なんかこうちょっと違うなとか感じました?
田原:いや…でもやっぱり来たときは雨とかがすごいのと、あと雷がすごいなって。
高賀茂:あ~雷ね、確かに。でも今年そんなでも…
岡田:少ない感じしますね。
田原:そうなんですか?あれで少ないんですか?
高賀茂:少ないですからねぇ。
田原:しょっちゅう雷鳴ってるから、なんかもうすごいな~って。
岡田:おおおお。
田原:それは結構ブレックスのみんなともしゃべってましたね。
岡田:雷の都と書いて、ライトと読みますからね。
田原:それも聞きました!
高賀茂:勉強してる~。でもそうやってスーパー行ったりとかして、注目されてるから声とか掛けられたりするじゃないですか?
田原:いや~全然掛けられないです。多分知らないです、みんな。
高賀茂:いやいやいやいやいや!
岡田:分かってても掛けづらいんですよ。
高賀茂:そうですよね~。
岡田:何話して良いか分かんない。
田原:ふふふふふ(笑)
高賀茂:ちなみに趣味の御朱印帳集めはどうですか?
田原:休みの日に日光は行きました!東照宮。
高賀茂:あ!有名スポットは抑えてくれて…。まだまだありますからね~。シーズン中で忙しいとは思うんですけど、なんか息抜きみないのして宇都宮とか栃木知って欲しいですね。
岡田:そうですね。
バスケでの活躍
高賀茂:さあ、そしてバスケの方でも田原選手どんどんチームに順応して行って活躍目覚ましいんです。それでは絶好調なチームの先週のゲーム振り返って行きたいと思います。まずは7日に行われた10勝2敗で並ぶ千葉との東地区首位対決。ゲームの入りから千葉の得意とする切り替えの早いオフェンスで連続失点したブレックスは開始1分半で早速タイムアウトを取り、安齋ヘッドコーチの喝が入りました。この時ってどんな話だったか覚えてます?
田原:はい。あの~千葉ってトランディション結構速くて、そこをやられるなって言われてたんですけど、そこを意識してやれって言われてて。ふ(笑)1分くらいでめちゃくちゃ走られて、7点くらいですかね、多分。一気にやられてタイムアウト取ったときはめちゃくちゃキレてましたね(笑)
※気になってタイムアウト見てみた。確かに。「マークしろよ!」とか言ってめちゃくちゃキレおります。笑
高賀茂:ふふふふふ(笑)そうだったんですね!でもそれでこう、何て言うんですかね、目が覚めると言うか…
田原:そうですね、やっぱり自分…
高賀茂:気合が入る?
田原:気合も入りますし、それを言われる前に自分たちからそこを意識して防げることじゃないですか。
高賀茂:はい。
田原:やっぱりそこを意識して、コーチに言われる前にやんないと本当に強いチームって言えないかもしれないので、そこを意識して、まあ1試合1試合やって行きたいと思います。
高賀茂:そのタイムアウトで流れを変えたブレックス。粘りの強いディフェンスから、この日チーム最多得点の鵤選手や、シュートタッチの好調が続く遠藤選手の3ポイントなので逆転。終盤までリードを保ちますが、第4クオーター残り4分のところで逆転を許します。しかし勝負所でロシター選手のバスケットカウントや、鵤選手の3連続3ポイントで突き放し見事73対61で勝利しました。(拍手パチパチパチ)
※最後の3Pを決めた鵤選手に抱き付く渡邉選手が可愛い♡
岡田:おめでとうございます!
田原:ありがとうございます!
高賀茂:こちらの試合、ご自身のプレー振り返って…
田原:自分はその~最後11番の西村選手、ファウルを…時間15秒くらいですかね、15秒くらいあってそこでまあ得点決めさせるなよって言われたんですけど、ちょっと早くファウルしちゃってすぐ下がったんですけど、そこをもう少し…まあ得点決められちゃったんですけど、そこをいかにその少ない時間の中でまあ使ってもらって、そこでしっかり止めれば良かったなって反省点があるんですけど…
高賀茂:ん~。そして土日なんですけれども、開幕節でも対戦したライジングゼファー福岡との2連戦ありました。
田原:はい。
高賀茂:激しいディフェンスを継続したブレックスは福岡を寄せ付けず土曜日は97対65、日曜日は86対66と快勝しています。この2戦では田原選手も激しいディフェンスで活躍していましたけれども、この日はどうですか?ご自身のプレー振り返ってみて。
田原:んと~やっぱりチームの、その福岡に対する対策のことで、まだまだ意識が足りなかったなって言うのもありましたし、2戦目もシューターのところを空けてしまってイージーに3ポイントとかやられちゃったので、まだまだ改善点がいっぱいあるのが課題だと思います。
高賀茂:試合を重ねる毎に課題とかをそうやって積み重ねて行って克服してまた強くなって行くって、そう言った姿見られるのはすごく私達も楽しいなと思いますね。
田原:はい。
高賀茂:と言うことで11月のホーム5連戦を4勝1敗で終えたブレックスなんですけれども、振り返ると滋賀との初戦で敗れたときにディフェンスの意識高めたことが残りのゲームでも生きて来たように感じるんですけれども、その部分はいかがですか?
田原:そうですね、最初の1試合目負けちゃいましたね。その時にまあコーチから1試合とりあえずゲーム観ろって言われて、まあそれぞれみんな観て、で次の日になってしっかり勝つぞって言う風な意気込みで入ったら、こう言う風な2試合良い感じで出来たので。まあそれをコーチに言われる…さっきも言ったんですけど、コーチに言われる前に自分たちでちゃんとしっかり確認してコートに立って、あの~なんて言うんですか、2戦目のゲームを毎試合毎試合できるようになんないとだめだな~って言うのがあったので、そこもまあ…そうですね、成長と言うか勉強と言うか、自分にとっては。
高賀茂:でも今、成長とか勉強とか課題って言う話出てきましたけど、ブレックス的には好調なんですよう。シーズン60試合中4分の1の15試合を終えたところで通算成績13勝2敗、東地区首位、更にリーグトップの両立となっているんですね。まあでも敵チームからしたらすごく嫌なチームになってる気がするんですけど(笑)どうです?
田原:そうですね、でも今は自分ブレックスにいるので…去年とかでもちょっと自分は嫌なチームだなって言うのは、いや良い意味でですけど思っていたので、今年は多分もっともっと良くなっていると自分は思っているので、多分思ってると思いますね。
岡田:こう波に乗ってる感覚ってありますか?波を作ってるって言う感覚は。
田原:チームで結構あの~そうですね、波乗ってると思いますけど…
高賀茂:ん~。それでも皆さん満足せずにどんどん意識を高めているって言うのがすごく伝わってくるんで、これもまあ強さの理由なんじゃないかなって感じもしますね。この流れ継続するためには、11月のアウェイ4連戦が重要となってきます。今週末は先月も対戦した日本代表ガードの宇都直輝選手や、重量級の外国籍選手ジョシュア・スミスが所属する富山グラウジーズ。
※宇都直輝選手
※ジョシュア・スミス選手
高賀茂:そして来週末はニック・ファジーカス選手が帰化選手として活躍する川崎ブレイブサンダース。その2連戦となります。この2チームにはどんな部分、注意したいですか?
※ニック・ファジーカス選手
田原:そうですね、あの~富山も川崎も外国籍選手がやっぱり強いって言うか…まあ川崎は帰化選手ニック・ファジーカス選手がいて、まあ3人出て来る時があります。
高賀茂:ん~。
田原:で、まあ富山に関してはジョシュア・スミス選手がやっぱり結構強いので、そこでまあローテーションとかになると思うんですけど、そこのコミュニケーションだったりディフェンスでズレを作らないようにして、いかにそこ守って、他のところであまりやられないようにしっかりやっていけば大丈夫だと思います。
高賀茂:ぜひ勝って帰って来て欲しいなと思うんですけども。まあ激しい試合続きますけれども田原選手大丈夫ですか?体調とか体の具合は。
田原:自分はもう絶好調で大丈夫です!
岡田:おお~すごい!
高賀茂:良かったです!ぜひ頑張って来てください!
ファンへメッセージ
高賀茂:それでは最後にラジオお聴きのリスナーにメッセージをお願いします。
田原:はい。11月はもうホームで試合が無いんですけどアウェイで4連戦、確実に勝って来ますので、12月に向けてまたホーム戦もありますので絶対勝ちます!応援よろしくお願いしま~す!