ラジオ番組『レバンガステーション』に、レバンガ北海道 #8 多嶋朝飛(たじま あさひ)選手がゲスト出演し、趣味や座右の銘、バスケの話など30分間たっぷりと語ってくれました!
MC:森本 優
目次
オープニング
多嶋:レバンガステーション。おはようございます。多嶋朝飛です。この番組はプロバスケットボール・レバンガ北海道はもちろんユースからシニアまで北海道のバスケ熱をお伝えする番組です。今日は僕が一人で…
MC:ちょっと多嶋さん!なんでオープニング乗っ取ってるんですか!
多嶋:ジャック!ふふふふ(笑)
MC:あはははは(笑)初パターンですよ、これ。ちょっと。お聴きの皆さんおはようございます!あの、森本です!
多嶋:あははは(笑)
MC:今日、僕もおりますけれども、多嶋さん、オープニングから登場して頂いてますけども。
多嶋:緊張しましたね。
MC:あはははは(笑)ね、言ってましたもんね。
多嶋:はい。
MC:ちょっと今日は最初から最後まで是非お付き合いください。よろしくお願いします。
多嶋:お願いします。
MC:そしてリアルタイムで聴いている方は是非Twitterでハッシュタグ・レバンガステーション付けて実況ツイートよろしくお願いします。あなたからのレバンガ北海道への応援メッセージ・バスケ熱、お待ちしています。
多嶋:レバンガステーション第129クオーターTIP OFF!
(♪欅坂46/ガラスを割れ!)
年下とのコミュニケーション
MC:改めてご紹介します。帯広市出身、現在29才、昨シーズンからキャプテンを務めている多嶋選手、ポディションはポイントガード司令塔となっております。さあシーズン終盤戦になってきまして、いろんな方からメッセージが届いています。質問も届いていますので紹介して行きますね。
多嶋:はい。
MC:ラジオネームあちゃなさん。初めてメールをしました。多嶋選手に質問があります。
多嶋:はい。
MC:私は介護の仕事をしていてリーダーをやっています。なかなか自分より下の年齢の子と上手くコミュニケーションをとることができません。リーダーだからコミュニケーションをとらなきゃいけないことは分かっているのですが、なかなか上手く行きません。多嶋選手はキャプテンとして年上の選手そして年下の選手とたくさんコミュニケーションをとっているのをテレビや会場で拝見しますが、特に年下の選手とコミュニケーションをとる時に意識している事ってありますか?教えてください。と来ております。
多嶋:そ~ですね、特に意識していることはないんですけれども、ルーキー3人いて彼らは思い切ってやることが仕事だと思うので、まあそこのミスとかに関して言うのではなくて、思い切ってやって良いよってことは伝えてますし、自分が気付いて何かあることであれば、それは伝えるようにはしてるんで、何か意識してこうしなきゃとかは特に思ってないです。
MC:そんな中でもシーズン始まった頃と今とでは少し違うような感じもするんじゃないですか?
多嶋:彼らも慣れてきてますし、プレーに関しても先輩たちに対しても慣れてきているし、レバンガは特にそう言う年とかも関係なく仲良いチームなので、その辺は本当に意識せずにできてるのかなとは思います。
MC:なるほど。じゃあ、あちゃなさんはきっと日々の中で、声掛け合うってのは大事かもしれないですね。
多嶋:そうですね。
MC:年下の方もあちゃなさんに慣れてくれる。
多嶋:そうそう。
MC:是非いろいろ会話を生み出してみてください。それこそレバンガの話をね、して欲しいですよね。
多嶋:ふんふん。
読書男子
MC:続いて、のぞみさんからのメッセージです。いつも熱いプレーでキャプテンシー発揮中の朝飛さんが「読書男子」宣言をされていますが、今まで読んだ中でこれずっと持っておきたいな~って思う本ありますか?あと最近読んだ本があれば教えてください、と頂いております。
多嶋:高校時代とかはイチロー選手の本とか結構読んでて、で最近読んだのは「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法」って言う本を読んで、これはすごい面白いなと思いました。
はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法 [ 本田 晃一 ]
MC:へ~、じゃ小説とかって言うよりは…
多嶋:何て言うんだろ、自己啓発本が好きかな。
MC:スポーツ選手もイチローさん以外に読んだりもします?
多嶋:えっと、長谷部選手とか。
MC:おーサッカー!
多嶋:サッカー。読んでみて気に入ったのがあれば面白そうだなと思ったら見るようにしてます。
MC:結構 本読んだ後ってどう言う感じになるんですか?テンション上がるんですか?試合したい!みたいな。
多嶋:いや、その物事の捉え方じゃないけど、こう言う風に意識してやろうとか、こう言う風に考えてやってみようみたいな、それ位しか…そんなに大きく変わる訳では無いけど…
MC:気持ちの面で少しずつ変化はあるってこと…
多嶋:意識してみたり。
MC:是非のぞみさんもいろんな本読んでみてください。
座右の銘
MC:続いて、ゆっちさん。3月の富山戦を友人と観に行きました。20cmも身長差のある宇都選手とのマッチアップでは、低い姿勢で迫力のあるディフェンスのプレーに心打たれ、それから多嶋選手のファンです。そんな朝飛さんに質問があります。座右の銘や心の支えにしている言葉ってありますか。と来てます。
多嶋:はい。聞いたことは多分あると思うんですけど、「試練は乗り越えられる者にしか与えられない」と言うのが高校時代から何かある毎に、上手く行かないときとか調子の悪いときとかには、あぁここ壁か…みたいな(笑)ここ頑張り時なんだなって言う風には捉えるようにしてます。
MC:その言葉、僕もすごく大好きで、勉強とかもそうだし、部活、後お仕事とかもそうですけど、何にでも当てはまりますよね。
多嶋:いや、そうですよね。本当に。
MC:是非ゆっちさんも今の言葉をね、タイムフリーで何回も聴いて欲しいなと思います。
多嶋:はははは(笑)
アイドル好き
MC:そしてラジオネームあさひさん&てちラブさん。
多嶋:おぉ。
MC:15才の女の子ですね。今日の1曲目「ガラスを割れ!」リクエストしてくれてますよ。
多嶋:そうですね。
MC:朝飛さんに質問があります。乃木坂と欅坂、推しメンそれぞれ居るんですか?と来てますよ。
多嶋:う~ん。箱推しですね。
MC:あ~なるほど!グループ全体の!
多嶋:グループ全体。
MC:もうレバステ初期の頃から朝飛さんアイドル好きって話はね、元々僕も好きってところから繋がりましたけど、乃木坂・欅坂、ライブって見たことあるんですか?
多嶋:いや、行ったことないんです。
MC:あら、朝飛さん無いんですね。
多嶋:すごく行きたい。
MC:これシーズンオフで遠征行けたら行きません?
多嶋:スケジュール空けますよ!(笑)
MC:あはははは(笑)是非行きましょう!
多嶋:行きたいです、本当に、はい。
MC:レバステ、スピンオフ的なね。
多嶋:確かに。録っちゃおう、録っちゃおう!
MC:あはははは(笑)
多嶋:東京出張。
MC:これ、何の番組だって言う…(笑)ついでにバスケも観に行きましたとかね。ついでじゃねーかって言う…。
多嶋:はははは(笑)
MC:さあそんな話もしておりますが、もう1曲ここでね行きたいんですけど、さっき欅行ったじゃないですか。やっぱ乃木もね行きたいじゃないですか。
多嶋:そうですね、行っときましょう。
MC:行っときましょう!では朝飛さん、曲紹介をお願いします。
多嶋:乃木坂46でシンクロニシティ。
(♪乃木坂46/SYNCHRONICITY)
ファンからのメッセージ
MC:では11才と9才の兄弟から届きました。まずお兄ちゃん、こうすけくん。僕はバスケットを頑張っています。センターになれるように頑張っています。
多嶋:おぉー。
MC:京都戦は負けてしまいましたが、僕も頑張るのでレバンガの選手全員、諦めないで頑張ってください。立ち止まるな!
多嶋:ありがとう。
MC:嬉しいですね。
多嶋:嬉しいね。
MC:そして弟くん、9才のりょうたくんです。朝飛選手、僕は朝飛選手のスティールが観たいです。5月6日きたえーる行くので頑張れ朝飛!と届いてます。
多嶋:スティール狙わないとね、これはね。
MC:そうですね!スティールって言えばレバンガの中でもこうチーム全体で見たら数多い方だなって印象はありますけれども…
多嶋:そうですね。
MC:こう言う11才とか9才の男の子から、頑張れ朝飛!って言われるのは嬉しいですね。
多嶋:いや嬉しいですね。
MC:可愛いですね。
多嶋:うん。
MC:では続いてラジオネームぷりぷりぷりんさん、函館の方です。今日は朝飛さんがゲストと聞き感謝の気持ちを伝えたくてメールを送りました。私は2月の函館の試合で初めてバスケットの試合を観て、すっかりレバンガにハマってしまい、4月15日 初めてきたえーるに試合を観に行きました。なぜもっと早くレバンガの試合を観なかったのだろうと後悔しつつ、これからは時間の許す限り1試合でも多く試合を観に行こうと思いました。朝飛さんのプレーを観ていると私も頑張ろうと勇気をもらえます。今の私のパワーの源です。旭川の試合は残念ながら観に行けないんですが、5月7日の最終戦は観に行きます。私はまだ諦めていません。最後の最後まで信じて頑張りましょう!と熱いメッセージが届いてます。
多嶋:ありがたいですね。
MC:こうやって北海道の人たちが、きたえーるに集まったりとか、
多嶋:いや~すごいですよね。
MC:旭川に行くとか嬉しいですよね。なんかこのレバンガをきっかけに北海道のいろんな所を楽しんで欲しいですね。続いて、しろくまさん。レバンガの試合、応援に行ってます。私が唯一熱くなれるのがレバンガの試合のときです。20才の女の子ですね。4月22日、私の誕生日なんです。ぜひ誕生日に勝利をプレゼントして欲しいです、と。
多嶋:ん。
MC:頂いております。これはプレゼントしないといけないですよ!
多嶋:勝ちましょう!
MC:せっかくなんで多嶋さん、しろくまさんに誕生日おめでとう頂いても良いですか?
多嶋:しろくまさん、誕生日おめでとーう!
MC:今人生のピークを迎えているでしょう。
多嶋:ははははは(笑)
MC:嬉しいですね、こう言うの。ぜひ心の支えにしてください!たくさんメッセージ頂きましたが、やはり皆さん前節の悔しさ、そして今節への楽しみって辺りに気持ちが向いている気がします。まずは前節を振り返りましょう。
多嶋:はい。
前節の試合(京都戦)
MC:京都ハンナリーズと試合がありました。両日ともに71対73。僕も会場に居ましたけれども、選手の悔しさって言うのもひしひしと伝わる2日間でした。改めてこの2試合経験して、チームとして次に繋げたいポイントって言うのはどういう所ですか?
多嶋:ここまで来たら、もう内容どうこうじゃなくて、やっぱり勝ちきる強さって言うのがうちには必要だと思うし、まあそれが出来なかったんだけれども、まだ終わった訳じゃないし次にこの悔しさって言うかモヤモヤした感じって言うのをしっかり次の旭川でやる試合に向けてチーム全員で上手く発揮できるようにして行きたいなと思います。
MC:ただ僕が思ったのはバスケットボールとしてすごい面白い2試合でしたよね。
多嶋:…ね。勝てたらより最高なんだけど…
MC:そうなんです!そうなんですけどね。
多嶋:まあね、簡単ではないと。
次節の試合(大阪戦)
MC:その辺りのバスケットの面白さってのを僕も感じましたし、今日明日 旭川市総合体育館で大阪エヴェッサと試合があります。まあここに向けて切り替えて行きたいところなんですけれども、大阪と言うチーム、朝飛さんの中でどう言う印象ありますか。
多嶋:能力の高い選手も多いですし、外国人選手も結構パワフルに1対1をしてくるチームなので、まあいつも通りうちらしく、レバンガらしくしっかりチーム全員でディフェンスをして、そこから良いオフェンスに繋げられることと、しっかり切り替え早く、良いバスケを観せたいなと思ってます。
MC:朝飛さんご自身はポイントガードと言うポディションですけれども、前節もそうですが松島選手とツーガードになったりとか、あともちろん多嶋選手のみって言う時間もあったり、あと伊藤選手が入るって言う時間帯もありますけれども、こう言う水野HCの戦術的には どういう風にご理解されていますか?
多嶋:どう言う使われ方にしても自分がその時その時にやらなきゃいけないことであったり、まあもちろん役割は変わってきたりするところもあるんですけども、いろんなことを出来るプレーヤーがうちには多いですし、それこそ誰が出てもレバンガのバスケが出来るようにしっかり準備はしてきてるので、そこに関してはそんなに難しく考えることなく、しっかり自分のプレーをやり通して行きたいなとは思っています。
MC:先程ルーキーの話も出ましたけれども、試合ごとに川邉選手が活躍したり、関野選手が活躍したり、田原選手がね最後に活躍すると言う試合もありますけれども、朝飛さんから見てこのルーキー3人の成長って言うのはいかがですか?
多嶋:いや~やっぱりルーキーとしてこうやって試合に出られるだけでもすごい経験になってると思うし、うちはいろいろ戦術も多いチームの中でそうやって対応して、まあ思い切りよくプレー、もちろん良い時も悪い時ってのも出てくるとは思うんですけれども、まあそうやってね、プレーを経験できてること自体でもすごいと思うし、どんどん慣れてくるとは思うし、それが彼ら自身の成長にも繋がるし、レバンガの成長にもどんどん繋がって来るとは思うので、残りシーズン短いですけどまだまだ成長できると思うんでね、頑張って欲しいですね。
激戦区
MC:この東地区、激戦の中でシーズン通して戦えたことってすごく意味ある事だなと感じているんですが、この2年目も終盤です。1年目と何か違うことってありましたか?
多嶋:出だし振り分けの時点で東地区やばいんじゃないかってところからスタートして、どういう風なシーズンを送るかも分からないまま、その前のシーズンが降格争いをずっとしてたから正直恐いなって気持ちはもちろんあったし、まあ今もまだ終わった訳ではないから、これから全然まだまだ分からないんだけれども、やっぱり強いチームとたくさん対戦を経験して勝つことも増えたし、自分たちが出来ることって言うのも増えて来てる感覚は…戦えてるなって言う感覚はたくさんあったシーズンだったから、それをこの残りにもっともっとより良いバスケで繋げられるようにして行きたいなと思います。
MC:レバンガの素敵なところって毎年ピークを超えてくれると言うか、楽しみな試合がどんどん増えて行くんですよね。なのでまだシーンズン終わっていないですけれども既に来季が楽しみって言うメッセージも届いてたので、そう言う意味では成長を感じるワンシーズンだったんじゃないかなと思います。ですがまだ終わってません!
多嶋:はい。
ファンへのメッセージ
MC:年に1回の旭川での開催が今日明日行われます。地元の方はもちろんですけれども、ぜひブースターの皆さんにメッセージをお願いします。
多嶋:はい。えーと、そうですね、シーズンに1回しかこの旭川開催が無いので旭川の方々にも楽しんで欲しいですし、まあ北海道の方いろんなところから集まってくれると思うので、ぜひ2連勝して良い形でまた次に進んで行けるようにしっかり準備して戦いたいたいと思います。
MC:今日明日、旭川市総合体育館で大阪エヴェッサと対戦があります。今日は午後5時から、明日は午後2時5分から試合開始です。皆さんぜひ熱い応援よろしくお願いします。
エンディング
MC:…と、普段はここでお別れなんですけれども、せっかくオープニングやって頂いたのでエンディングまで一緒に居て頂いても良いですか?
多嶋:そうですね、今日ジャックの日なんでね!
MC:じゃ最後までよろしくお願いします!
多嶋:はい、お願いします!
(♪欅坂46/誰よりも高く跳べ!)
多嶋:レバンガステーション第129Q、残り時間僅かとなりました。
MC:僅かとなっちゃいましたね。
多嶋:はい、早かったですね。
MC:早かったですね、あっと言う間でしたね。ジャックと言いつつオープニング連立、そして乃木・欅祭りって言う。これ気付く人は気付く選曲でしたね。
多嶋:そうですね。ちゃんとね。
MC:あえては言いません。
多嶋:うん、言わないでおこう。
MC:皆さんあのセットリスト、オンエアリストぜひ確認してみてください。
MC:さあシーズンも残り7試合ですよ。
多嶋:いや早いですね。
MC:毎年言ってる気がするんですけど、始まるまでがあっと言う間、始まってもあっと言う間という…。
多嶋:結果1年が早いって言う…ふふふ(笑)
MC:そうなんですよね~!多嶋さんはレバンガ何シーズン目になりました?
多嶋:今シーズンで、5シーズン目かな。
MC:5シーズン目。なにやら最近は中堅とも呼ばれ始めてるじゃないですか。
多嶋:いや~本当ね、怖いね。
MC:だって僕と会った時まだルーキーくらいでしたもね、言われ方的には。
多嶋:年、一番年下で入って来たから。
MC:そうですよね。いや~年ってちょっと恐ろしいですね。
多嶋:怖いね。
MC:さあジャックしてきましたけど、またぜひタイミングがあったらお願いします!
多嶋:はい!
MC:と言うことでレバンガステーション森本優と、
多嶋:多嶋朝飛でした!
MC:今日明日は旭川で一緒に、
MC&多嶋:ダブダブしましょう!
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